2016年11月26日
行ってきました「四つの美庭めぐり~後半~」
前半では、丈山苑~徳川園~楊輝荘北園までをご覧いただきました。後半は楊輝荘南園からです‥
◎揚輝荘南園(名古屋市千草区)‥‥入場料:一般300円
楊輝荘は大正から昭和初期にかけて、松坂屋初代社長伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸です。残念ながら時代の転変のため、広大な敷地の中央部が高級マンションと化しており、北園と南園に分断されています。
南園は聴松閣という贅沢の極みのような建物で代表されます。この建物は各界要人や文化人の往来する迎賓館であったそうです。
↓聴松閣の外観はハーフティンバー様式の山荘風です。ベンガラ塗りの赤い外壁が印象的‥
↓聴松閣の地上3階は部屋ごとに異なる万国様式の意匠です。洋風‥中華風‥和風‥等々‥混然一体‥
↓日本間もあった‥ ↓旧書斎は船底天井‥ ↓床や階段の造りに感動‥
↓聴松閣の地下全体はインド風の特別な空間となっています。華やかな舞踏会などもあったそう‥
↓照明とカーテンの個性的な意匠‥ ↓地下へ明るさを取り込む窓外の空間設備‥ ↓オシャレな腰壁‥ ↓秘密の地下通路への階段‥(画像左45度傾いています‥)
◎白鳥庭園(名古屋市熱田区)‥‥入園料:一般300円
平成の壮大な池泉回遊式日本庭園です。中部地方の地形をモチーフとして、源流から大海までの“水”の物語がテーマとなっています。
↓華道家と庭園のコラボレーション‥ ↓海鳥が狙うは鯉のエサ‥ ↓夕暮れ間近‥ ↓竹林は日本庭園の付きもの‥
※池泉回遊式庭園を四つも巡るとそうとう歩いたことになりますね。久々に良いエクササイズになりました‥。
この日巡った庭園はみな季節を変えてまた訪れたいと思わせます。全く異なった様相で楽しませてくれそうです。
なによりも好天に恵まれて楽しい一日を無事に過ごせました。万物万人に感謝いたします‥
◎揚輝荘南園(名古屋市千草区)‥‥入場料:一般300円
楊輝荘は大正から昭和初期にかけて、松坂屋初代社長伊藤次郎左衛門祐民によって構築された別邸です。残念ながら時代の転変のため、広大な敷地の中央部が高級マンションと化しており、北園と南園に分断されています。
南園は聴松閣という贅沢の極みのような建物で代表されます。この建物は各界要人や文化人の往来する迎賓館であったそうです。
↓聴松閣の外観はハーフティンバー様式の山荘風です。ベンガラ塗りの赤い外壁が印象的‥
↓聴松閣の地上3階は部屋ごとに異なる万国様式の意匠です。洋風‥中華風‥和風‥等々‥混然一体‥
↓日本間もあった‥ ↓旧書斎は船底天井‥ ↓床や階段の造りに感動‥
↓聴松閣の地下全体はインド風の特別な空間となっています。華やかな舞踏会などもあったそう‥
↓照明とカーテンの個性的な意匠‥ ↓地下へ明るさを取り込む窓外の空間設備‥ ↓オシャレな腰壁‥ ↓秘密の地下通路への階段‥(画像左45度傾いています‥)
◎白鳥庭園(名古屋市熱田区)‥‥入園料:一般300円
平成の壮大な池泉回遊式日本庭園です。中部地方の地形をモチーフとして、源流から大海までの“水”の物語がテーマとなっています。
↓華道家と庭園のコラボレーション‥ ↓海鳥が狙うは鯉のエサ‥ ↓夕暮れ間近‥ ↓竹林は日本庭園の付きもの‥
※池泉回遊式庭園を四つも巡るとそうとう歩いたことになりますね。久々に良いエクササイズになりました‥。
この日巡った庭園はみな季節を変えてまた訪れたいと思わせます。全く異なった様相で楽しませてくれそうです。
なによりも好天に恵まれて楽しい一日を無事に過ごせました。万物万人に感謝いたします‥
Posted by 兎座2 at 14:41│Comments(0)
│物見遊山