《新》 古雑貨＆骨董インテリア「兎座」

  

　今日の午前中、浜松市の北方面に用事で出かけました。出かけたついでに立ち寄った場所が、あまりにもスゴ～イ場所でしたので、一部分だけになりますがご紹介したいと思います。
　　実はハナシには聞いていたものの、いつでも行ける距離であるがゆえに行っていない場所の一つでした。
　それは DLoFre`s Campus （ドロフィーズ キャンパス）と呼ばれています。
　都田地区の大自然に抱かれた広大な敷地に、オシャレなお店がたくさん点在しています。中にはデザインされた個性的なホテルもありまして、宿泊しながら楽しめる一大リゾート施設の様相となっています‥

　↓ 外国製の自動車は旅行グッズのお店‥‥


　↓ 土蔵の中は本屋さん‥‥





　↓ マリメッコなどのファブリックのお店‥‥


　↓ イデア棟（デザインオフィス）の傍にある大木「家族の木」‥‥


　↓ 温室はガーデニンググッズのお店‥‥


　↓ 北欧雑貨＆オーガニックワインのお店‥‥



　↓ インテリア＆薪ストーブギャラリー‥‥


　↓ オリジナルフード＆スープのお店‥‥


　↓ ドロフィーズカフエ‥‥



　↓ 草地の管理は山羊がしている‥‥



　以上、とても網羅しきれない規模の一部だけをご紹介しました。
　一貫して北欧インテリア＆雑貨へのこだわりが強いです。
　なんだかヤミツキになりそうな場所です。
　遠来のお客様にも喜ばれそうですから、次回はご案内を兼ねて行ってみたいと思っています‥  

　今日はナント、兎座の18回目の開店記念日です。だからと言ってスペシャルなことはなにもありません‥。ただ自分自身を回顧する特別な日ではあります。何事につけ、アレカラ何年‥的で、とても年月の計算がしやすいメリットがあるからです‥。
　今、確信を持って一つ言えるとしたら、月日の経つことの早いこと早いこと‥、とうとう後期高齢者になってしまいました‥。　
　お客様から元気をいただいての17年間に感謝、感謝、本当にありがとうございました。
　今後ともこのちっぽけなお店をどうぞよろしくお願い申し上げます


　　元ガレージゾーン 新設ミニコーナー のご紹介です。
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　　世界にただ一つだけ
　　　　“ 小さな小さな作陶展”　by Mimi FUJITA （兎座店主）
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　本日よりご覧いただけます。随時、作品の入れ替えを行います。
　安価で販売もいたしますが、これまでご厚情にあずかりましたお客様には、兎座の記念（形見？）として、もしお気に入りのものがあれば差し上げております。どうぞお早目にご来店の上、ご覧になってください









　↓ 早速に糸取枠でいつも通りのお遊びです‥‥

  

　昨日は好天気に誘われて、つい小ドライブに出かけてしまいました。行先は掛川市、兎座から車で小１時間で行けます。
　見どころが多い町ですが、今回は掛川城と掛川市ステンドグラス美術館が目的です。ついでに大日本報徳館も拝見できました。
　全てがお城周りに集中しておりますので、コンパクトな半日観光コースと言ったところです。
　ランチは天守閣からすぐ近くに見えた「くら寿司」にしましたが、城内でお花見がてらの弁当持参もよかったかな‥と、後から思いました。
　遊びに出掛ける‥ということが、この２年あまりなかったので、良い気晴らしとなりました。
　留守中にご来店くださった方には、心からお詫び申し上げます。
　以下、昨日のスナップ写真をご覧いただければ幸甚です‥


◎掛川城天守閣
　最も有名な掛川城主は城の拡張や天守閣を初めて作った山内一豊でしょうが、賢妻の千代はもっと有名かもしれません‥。土佐高知へ転封となるまでの10年間を過ごしています‥





◎掛川城二の丸御殿
　掛川城二の丸御殿は現存する数少ない城郭御殿で、江戸後期の書院造りの建物です。中は歴史的な関連資料が展示されています。









◎大日本報徳社
　明治維新後の近代化黎明期に二宮尊徳の唱えた報徳思想の普及のために開設されました。
　道徳と経済の調和の中で困窮する農民の救済をはかろうとする報徳思想は全国的に広まりましたが、その中心となったのが掛川の「大日本報徳社」です。
　大講堂や学寮、学舎、図書館などの六つの文化財建造物で構成されています。










◎掛川市ステンドグラス美術館
　これは個人のコレクションであったものです。全て英国製のステンドグラスで宗教的なモチーフです。正直、厳粛な教会の内部にあってほしい‥と思ってしまいました‥




　↓ これはガラス素材を見本のように並べたものです‥窓に嵌っておりましたが、欲しいです‥


　木造再建の掛川城天守閣もステンドグラス美術館も、個人の寄付から成り立ったものとか‥、掛川市には篤志家が多いですね‥。
　半日のリフレッシュに感謝いたします‥

  

　昨日の続きになります。
　兎座は自宅の一階全体をお店としており、ちゃんとした店舗仕様にはなっておりません。特に本日ご紹介の元ガレージゾーンは、シャッターを開けますと “吹きっさらし” の状態になってしまいます。
　雨や風はもちろん、落ち葉や紙ゴミの類も吹き込んできますし、時には野鳥や昆虫類も‥。それらと日々、戦う毎日ではありますが、却ってお客様には露店の気分を味わっていただけるか‥なんて思うようにしています

　↓ 兎座東面の元ガレージゾーン入口‥‥

　↓ 元ガレージゾーンの内部を時計回りに‥‥







　二日間でザッと店内巡りをしていただきました。なにかお目に留まるものがございましたら、いつでもご連絡ください。個別に対応させていただきます‥
  

　新型コロナ禍が始まってからもう二年も経ってしまいました。この間、気ままに外出することもできなくなりました。
　多くのお店が来客減少による不振にあえいでいますが、兎座も例外ではありません。「お店、まだやってますか‥？」というお声も時には聞こえて参ります‥。
　ご心配をいただき本当にありがとうございます。幸か不幸か、もともとが細々としたお店ですから、なんとか踏みとどまっております。
　本日はそんな兎座の近況をお伝えしようと、掃除も行き届かず、散らかったままではありますが、店内あちらこちらの画像を掲載させていただきます。
　兎座へ行ったような気分をチョッピリでも楽しんでいただければ本望でございます‥

　↓ お馴染みの北側玄関‥‥



　↓ エントランスゾーン‥‥




　↓ 和室ゾーン‥‥




　↓ 洋室ゾーン‥‥






　※明日は元ガレージゾーンの画像を掲載予定です‥‥  

　美濃織部焼の 南蛮人燭台 です。南蛮人はすなわち桃山期の人々のいうところのポルトガル人のことのようです。
　頭上に帽子のような火皿を置き、新しい武器の鉄砲を担ぎ、腰にはポシェットを提げ、リボンや飾りのついた襟元に裾に膨らみのあるズボン？という斬新ないで立ちです。
　やはり新しいもの好きの茶席で珍重され、数多く作られたようです。時代の最先端というか見たこともない珍しいものを、実用品である燭台にアレンジした最初の陶工のオチャメ振りに思いを馳せます‥




　↓ 火皿部に欠損修理の痕跡あり‥‥

　↓ ポシェットにはモノが入れられます‥‥

　↓ 小物用の引き出しが足元に付属しています‥‥

　↓ 赤蝋燭がよく似合います‥‥
　（11.8ｃｍ×10.5ｃｍ×Ｈ29.0ｃｍ）
　※燭台 10,000円
　※行灯皿（3,000円）はオプションです‥‥


　↓ 使い古しの赤蝋燭ですが、ちゃんと火が付き使えます‥‥ご希望で10本程をプレゼントいたします‥‥
  

　恵みの雨がシトシトと降る中、兎座は今年もひっそりと開店しました。
　何一つ華々しいこともないちっぽけなお店ですが、ご贔屓くださる皆様との新しい年を楽しみたいと思っております。
　なにか良いものを探す楽しみ、それをご紹介する楽しみ、皆様にそれを喜んでいただく楽しみ、等々‥‥。
　長引く新型コロナ禍で、それらの楽しみもかなり困難を伴う現況にあります。日課としております商品紹介も、毎日とは行かなくなるかもしれませんが、できるだけガンバリタイものです‥。
　さぁ、今年も 元気 に参りましょう～
　おひまな時には 気楽 にお立ち寄りくださいませ～
　本年もどうぞ よろしく お願い申し上げます～


  

　謹　賀　新　年　
　　　　
　旧年中のご愛顧に心より感謝申し上げます
　本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

　↑ 「グランドホテル浜松」 エントランスの豪華な正月飾り‥‥


　昨日３日で本年度の 『浜松骨董まつり』 が無事終了いたしました。お寒い中、お出かけくださいましたお客様に心から感謝申し上げます。
　コロナ禍真っ只中の一年前に比べますと、まずまずの賑わいでありました。会場となりました大宴会場二間は、隙間なく古物業者フル出店でありましたので、ご来場者様にもそれなりにお楽しみいただけたように思っております。
　それでは飛鳥の間の会場風景をご覧ください‥

　↓ プチ兎座のブース‥‥


　↓ 部屋中央のオークションブース‥‥


　↓ 二年ぶりにご来場の戦国武将の面々‥‥堂々たる御姿です‥‥お揃いの白いマスクは三つ葉葵の御紋入り‥‥シャッターの瞬間だけマスクを外していただきました‥‥アリガトウでござった‥‥

　来年も元気でお会いいたしましょう‥‥
　兎座の通常営業は６日（木）からになります‥‥

  

　今年も残すところ、あと二日間となりました。皆様、いかがお過ごしでございましょうか‥。
　いつも当ブログをご覧くださりありがとうございます。この一年のご愛顧に心より感謝申し上げます。
　本日のご案内は「年末年始 兎座カレンダー」でございます

　　　　　　　【年末年始の兎座カレンダー】

　自宅店舗の兎座は浜松骨董まつりの準備・運営・後片づけのため、下記７日間、休業させて頂きます。但し、ご予約、ご注文、お問い合わせ等は、随時、承ります。

　　　2021年12月30日（木）‥‥休業日
　　　2021年12月31日（金）‥‥休業日
　　　2022年 １月 １日（土）‥‥浜松骨董まつり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プチ兎座）第一日目
　　　2022年 １月 ２日（日）‥‥浜松骨董まつり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プチ兎座）第二日目
　　　2022年 １月 ３日（月）‥‥浜松骨董まつり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（プチ兎座）第三日目
　　　2022年 １月 ４日（火）‥‥休業日
　　　2022年 １月 ５日（水）‥‥休業日
　　　2022年 １月 ６日（木）‥‥※通常営業にもどります


　お正月三が日はグランドホテル浜松でお待ち申し上げております。
　来年も兎座をご贔屓に、どうぞよろしくお願い申し上げます。
　皆様、どうぞ良い新年をお迎えください

  

　本日はお正月三が日の「浜松骨董まつり」のご案内（最終）でございます

◎浜松骨董まつり について
　　　日時：2022年１日・２日・３日
　　　会場：グランドホテル浜松
　　　　　　　　　（２階：飛鳥の間＆桃山の間）

※飛鳥の間と桃山の間は隣り合う大宴会場二間でございます。
　 兎座ブース「プチ兎座」は飛鳥の間にあり、入って左奥に位置しております。昨年と同じ場所です。

※オークションの入札時間は、１日10：00～２日16：00迄です。
　２日16：00に締め切り後、落札者様には電話にてご連絡申し上げます。
　３日の10：00～15：00までに同会場へ落札品の受け取りに、再度、お越しくださいませ。

※お車でお越しの場合、ホテルフロントで駐車ビル入庫時の駐車券をご提示いただきますと、出庫時用の駐車無料になる金券が頂けます。

※御食事をホテルでなさりたい場合は、別館「いなんば」の御予約をお奨めいたします。ホテル内の飲食店は自粛のため不営業となるそうです。

※兎座では千円以上お買い上げのお客様に、ささやかな「お年玉」をご用意してお待ち申し上げております。

※会場ではマスク着用や手指の消毒などにご協力ください。皆様方のご来場を心よりお待ち申し上げておりますが、お熱のある方のご来場は固くお断り申し上げます。

※会場では換気やクリアパネルなど、例年にはないホテル側のコロナ対策もございます。お客様にはマスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンス等々、感染対策にどうぞご協力ください。

　新型コロナ禍の真っ只中での開催ですから、ご案内するに心苦しい思いがございます。しかし、小規模ながら歴史あるこの骨董イベントを、次回につなげるためにも兎座は出店いたします。
　皆様にはお正月ならではの楽しい一時をお過ごしいただければ‥と心より願っております‥